H17.8.17 経過順調今回も午後の予約だったので午前中働いてからH大眼科へと向かいました。 午前中いつも通り働いて負荷を与えてから 検査を受ける方が、普段の斜視角を知る事が 出来るんじゃないかと思ったんですよ。 13時半頃、H大に着きとりあえず 昼食をとってから14時頃、眼科受付へ。 待合の廊下を見ると患者さんがずら~り。 【あ~やっぱり8月はね...】 な~んて思っちゃいました。 S先生の患者さんはお子様が多く 夏休みを利用して来院される患者さんが 多いんですよね。 8月受診って事で覚悟はしていたし 雑誌も持参しておいたので良かったです。 というわけで検査に呼ばれるまでの約1時間は 眼科ケアを読んだり、症状を書いたメモの チェックをしたりして有意義に過ごせました。 15時頃、やっと検査に呼ばれました。 視力検査(裸眼/矯正) その後に、遠目視と近目視の斜視角を 測定するために交代遮断試験や プリズム遮断試験 そしてバゴリーニ線条試験を行いました。 待ち時間にバゴリーニ線条試験について 書かれたところを読んでいたのに いざ患者さんになるとうまく 答えられなかったよ。 久々の検査はやっぱり疲れますね。 検査を終えて待合の廊下に戻り 先ほどの検査で気になったことを メモに書き加えた。 【半年前はプリズム遮断をしたとき 視標が2つに見えたのに 今回は見えませんでした。 同時視がなくなってしまったのでしょうか。】 どれくらい待ったのでしょうか。 S先生“○○さ~ん、1番扉からお入り下さい” と呼ばれ診察室へ。 S先生“お久しぶり。元気にしてた?” 私 “こんにちは、お久しぶりです。 お願いします。” と言いながら、【現在の症状と先生への質問事項】を 書いた用紙をS先生に渡した。 私 “先生、先ほどの検査で気になることが あるんですけど。 半年前にプリズム遮断をした時は 視標が2つに見えたのに 今回は見えないんです。 同時視が出来なくなってしまった のでしょうか。” と心配して尋ねるとS先生に もう一度バゴリーニ線条試験を していただいた。 ライトと角プリズムと赤色のセロファンの ようなものを使用して。 S先生“大丈夫よ。プリズムの度合いによって 2つに見えないこともあるから。 今、白いライトと赤いライトが 見えていたでしょ。” S先生“裸眼視力は、左右共に0.6で 矯正視力も共に1.2ね。 斜視角も安定していてるわね。 遠方が2プリズムジオプターの外斜 近方が10プリズムジオプター外斜よ。 いい具合よ。” 先ほど渡した用紙を見ながら S先生“ダウンしたそうね、もう大丈夫なの?” S先生の前では正直になっちゃう私...(苦笑) ダウンしたいきさつを話しちゃいました。 S先生“ストレスだったのね。 入院はしなかったの?” 私 “ええ、してないです。 自宅静養だけです。 下半身は朝だるいけど 仕事は行けてますし。” 私 “あっ、先生のユニフォーム 新しくなったのですね!” S先生“変わったんじゃなくて 私がオーダーしたの。” 私 “かわいいですね!” 襟元のリボンの部分といい 半袖の刺繍入りネームといい とてもS先生に似合ってましたよ。 S先生“安定してるようだから治療卒業する? それとも予約1年後位に入れておく?” 安定してることは嬉しいことだけど 終了となるとね...定期的に診て頂くほうが 何かあった時の対処って 早く出来ると思うし... それに私自身安心できるし S先生の“大丈夫!”って言葉で 自信がもてるので 私 “半年後でもいいですか?” S先生“いいわよ。2/15はどお?” 私 “じゃあ、その日でお願いします。 あっ、そうだ、これお土産です。 中国茶ですけど” S先生“中国に行ってきたの?” 私 “いいえ、日本から出たことないです”(苦笑) S先生“これ知ってるわ。お花が開くんでしょ。 面白いよね?” 私 “ご存知なんですね!楽しんで下さい。” な~んて今回は恒例のおしゃべりタイムが いつも以上に長くなってしまいました。 S先生にお礼を言って診察室を出ました。 検査は久々にするので疲れたけど 待ち時間・診察と以前のように 緊張することもなかったです。 どうしてなんでしょうね、気持ち的に落ち着くのは いい事なんでしょうけれど... 以前に比べたら前向きな気持ちになったからかな。 以前は結果を知ることが怖かったんですよ。 確かに数日前からそわそわしてましたよ。 (苦笑)今回も。 検査する前から結果が気になって。 でもね、たとえ結果が悪くなっても リオペの話が出たとしても その時はS先生がいて下さるから... って思えるようになったからかな。 |